かみなりむすめのてんのぼり

雷娘の天昇り

作曲 狐弐 歌詞 お優美

 

村の外れの夫婦の家の 庭の大木まっすぐめがけ

割れんばかりの雷鳴と 光を連れて落ちて来た

 

二ツ頭に角のある 一等無邪気な女の子

泣いて笑うて走って転けて 怒った思たら放電や

 

さあ 雷落とせ

また今日も 村が騒ぎ出す

 

静かな日常に訪れた やれてんやわんやの大騒動

追いかけ回して掴まえて 目ぇ離した側からどこぞでドッカン

何(なん)もなかった毎日が 目も眩む光に包まれた

そこのけそこのけゴロゴロドッカン あっちもそっちもバリバリドッカン

 

ふと恋しさ募る

故郷(ふるさと)はあの雲の上

 

もうすぐ訪れる静寂 かき消す様に轟く音は

風に乗せられひたむきに ずしんとやたらに体に響く

ミナサンアリガトサヨウナラ 親しんだこの村別れ告げ

繋ぐは天と地ゴロゴロドッカン サヨナラサヨナラバリバリドッカン